「キューブリックに魅せられた男」観た。
キューブリックの熱烈なファンを扱ったドキュメンタリーかと思いきや、そういうのではなくて、キューブリックの秘書、あるいは雑用係りについてのドキュメンタリー。
けっこう面白い。雑用係りというのは、彼が自らで遜った言い方で、実際のところ、現在、キューブリックの仕事のあらゆるメモとかを保存している者であり、アーカイブ管理者であり、4Kやら8Kやらにアップデートするときの重要なアドバイザー、そのクオリティを裏書きする保証人みたいな人物か。
だからこのようなドキュメンタリーが作られたに違いない。